【反転サイマグ】ネス サイマグネット解説:入力編【スマブラSP】

スマブラSP

こんにちは!
今回はサイマグネットについて詳しく解説していこうと思います。
私自身サイマグを駆使したネスの動きがすごく好きでネスを使い始めたという経緯があります!
私がネスを使い始めてサイマグの練習をしている時に知りたかった事や研究した事を詰め込みました!
かなり気合いを入れて制作したので是非ご覧頂ければと思います!

それでは行きましょう!

①サイマグネットとは?

●サイマグネットのメリット

【攻撃面】
・差し込みと択が増える
・サイマグコンボからダメージを稼いだり撃墜まで持っていく事が可能

【守備面】
・ネスの大きいふわふわした2段ジャンプを抑制できる
・攻撃判定を出しながらラインを回復できる
・着地狩りの拒否択

攻撃面でも守備面でも非常に優秀なムーヴです。
立ち回りの幅がかなり広がります。
ネスをある程度極めたいと思ったら必須項目でしょう!

②キーコンフィング

まずはの設定をしましょう。
小ジャンプ後すぐに必殺技が出せる様にする必要があります。

形状がGCコンでキーコンがデフォルトだとほぼほぼ無理だと思います。
Z(ZR)ボタンをジャンプか必殺技に変更しましょう。

プロコンのキーコンがデフォルトの場合、
Y→Bと滑らせるように押すと出せますが、Rボタンをジャンプにした方がやりやすいと思います。

私はPDPコンでRボタンをジャンプにしています。
いずれにしても小ジャンプ後すぐに必殺技が出せればOKです!
自分のやりやすいキーコンフィングを設定しましょう!

③操作方法


地上(小)ジャンプからサイマグネット
2段ジャンプを使ったサイマグネット
この2つを組み合わせたサイマグネットコンボ

これらの入力方法を解説していきます。

●地上(小)ジャンプからサイマグネット

・まずはジャンプをしながらサイマグネットを出してみる


入力:【ジャンプ】⇒【↓B】
可能な限り低空で出す事を意識しましょう。
出来たら次に移りましょう。

・小ジャンプをしながらサイマグネットを出してみる


入力:【小ジャンプ】⇒【↓B】
こちらもまずは可能な限り低空で出す事を意識しましょう。
慣れてきたらどのタイミングでもサイマグを出せるように練習してみましょう。
これが案外難しいです。
なんとなく出来る様になったら次の項目に移って大丈夫
です。
次がとても大事です。

・小ジャンプに慣性を付けてサイマグネットを出してみる


右に慣性を付けたい場合
入力:【→】⇒【小ジャンプ】⇒【↓B】
こちらも可能な限り低空で出す事を意識しましょう。
慣れてきたらどのタイミングでもサイマグを出せるように練習してみましょう。
斜めに飛びながらサイマグが出ます。
空N・空前・2段ジャンプサイマグがコンボで入り強力なムーヴです。
これができればひとまずOKです。

【番外編】
・応用として小ジャンプに慣性を付けて反転サイマグネットを出してみましょう。(後回しでOK)
右に慣性を付けたい場合入力:【→】⇒【小ジャンプ】⇒【↙B】
上手い人の動画を見るとあまりやっていませんが、空後がコンボで入るので覚えておいて損はないと思うので、指の運動がてら試してみて下さい。
こちらは後回しでOKです。

●2段ジャンプを使ったサイマグネット


1段ジャンプサイマグよりもこの工程がとても大事です。
これができる様になると
差し込み・コンボ、2段ジャンプの抑制、着地狩りの拒否択として機能しネスの立ち回りが大幅に強化されます。
私はこちらを先に練習した方が良いと思っています。
出来れば全て身に付けましょう

・慣性を付けずに1段目の小ジャンプの後に2段目ジャンプ→サイマグを出してみる


入力:【小ジャンプ】⇒【ジャンプ】⇒【↓B】

成功すると空中でピタッと止まったようにサイマグが出ます。
着地狩りの拒否択や、相手の地上攻撃をこの動きでやり過ごして空中攻撃を当てるといった使い方ができます。

・慣性を付けながら2段目ジャンプ→サイマグを出してみる


右に慣性を付けたい場合
入力:【→+小ジャンプ】⇒【→+ジャンプ】⇒【↓B】

成功すると空中で真横に移動しながらサイマグが出ます。
対戦中によく使うムーブなので今回紹介する中で最重要かもしれません。
ぜひ習得しましょう。
空N・空前がコンボで入り、背が高いキャラには空上落としから掴みや上スマッシュが入ります。

・慣性を付けながら2段目ジャンプ→反転サイマグを出してみる


右に慣性を付けたい場合
入力:【→+小ジャンプ】⇒【→+ジャンプ】⇒【↙B】

成功すると空中で真横に移動し進行方向とは逆を向きながらサイマグが出ます。
これがよく言われている反転サイマグです。
サイマグ差し込みから空後がコンボで入るので撃墜を狙えます。

ここまでできればOKです。

●2つを組み合わせたサイマグネットコンボ


先ほど紹介した2つを組み合わせてみましょう。

反転無し


入力:【→】⇒【小ジャンプ】⇒【↓B】⇒【→+ジャンプ】⇒【↓B】

反転あり


入力:【→】⇒【小ジャンプ】⇒【↓B】⇒【→+ジャンプ】⇒【↙B】

トレーニングモードで相手をパルテナにして小ジャンプサイマグ→ジャンプ(反転)サイマグで連続ヒット数2になれば成功です。
キャラ依存のコンボで小さいキャラと大きすぎるキャラには2段目サイマグのコンボが入りません、人型にはおおむね安定します。

④基本的には練習あるのみ・・・、だけど仕様も理解しよう(重要)


私がそうであったように、練習すれば出来るようになります。
しかし、スマブラの仕様・サイマグネットの仕様を理解しないまま間違った練習方法を繰り返してしまうといつまで経っても出来ない可能性すらあります。
なので仕様について少し理解を深めましょう。

●反転サイマグの時に空ダが出てしまう


2段ジャンプ反転サイマグをやる時に特に困っている人が多いなと思うのがコレ。
「空ダが出る」というもの。
私もこれには困らせられました。
軽く空ダの仕様について理解を深めましょう。

【空ダとは?】
空ダはB技の1F~4F以内に向いてる方向と逆にスティックを入力するとスティックを向けた方向に慣性が変わるというテクニックです。

つまりサイマグで空ダが出てしまう人は【↓B】を入力した後4F以内に【←or→】もしくは【↙or↘】を入力している事になります。
おそらく【↙or↘】が大半だと思います。
右方向に慣性を付けたい場合
本来の入力は(『』の部分に注目してください。)
正:【→】⇒【小ジャンプ】⇒【↓B】⇒【→+ジャンプ】⇒『【↙B】』

ですが、空ダが出てしまう人の入力は
誤:【→】⇒【小ジャンプ】⇒【↓B】⇒【→+ジャンプ】⇒『【↓B】⇒【↙】』

と、このようになっています。
おそらくですが、【→+ジャンプ】の後に3時方向から7時方向までグルっとさせてBを押しているの大きな原因ではないかと思います。
【→+ジャンプ】の後、スティックをニュートラル状態に戻す事を意識して【↙B】をしっかり入力する事を意識しましょう。

●2段目サイマグの時に斜め上に浮いてしまう


例えば右方向に慣性を付けて2段目サイマグをした場合
本来右真横に進みますが、何故か右斜め上に進んでしまう現象です。
これは【→+ジャンプ】後の【↓B】入力が速すぎて起こってしまう現象です、少し解説します。

・何故浮いてしまうのか、浮いてしまう対処法
2段ジャンプの1F以内に【↓B】を入力するとふわっと浮いてしまう仕様があります。
つまり【→+ジャンプ】後1F以内に【↓B】を入力している事になります。
【↓B】の入力は2F以降かつ遅すぎなければ浮きませんので落ち着いて入力しましょう(入力が遅すぎるとまた浮いてしまいます)。
※例
誤:浮く入力
【→】⇒【小ジャンプ】⇒【↓B】⇒【→+ジャンプ】⇒1F以内【↓or↙B】

正:浮かない入力
【→】⇒【小ジャンプ】⇒【↓B】⇒【→+ジャンプ】⇒2F後【↓or↙B】


以上となります。
最初は難しいですが、しっかり練習すれば出来るようになります!
ネスのサイマグネットを織り込んだ立ち回りはかなりの幅を広げてくれます。
まずは反転をしないサイマグを使用して立ち回ってみましょう。
反転が無くても十分に強いです。
慣れてきたら反転サイマグも織り込んで立ち回っていきましょう!
サイマグについてはまだまだ書きたい事があるのでどんどん追加していこうと思います!

ではでは、ありがとうございました!

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