Rustは自由度が高いがゆえ、初心者には何をすれば良いのか分からなくなりがちなゲームですが、序盤はおおよそやる事が決まっていてパートに分けて解説していきます。
身の安全の為にも後に紹介するこれらをなるべく早く実行する必要がありますが、右も左もわからない状態であればゆっくり覚えていきましょう。
今回は拠点を作るまではPvP、PvE問わずおおよそ同じムーブになると思うので是非実践していただければと思います。
目次
最序盤は石の斧・石のピッケル・寝袋を作ろう
石の斧・石のピッケルを作る
まずは初期装備の岩で木と石を掘り、石の斧と石のピッケルを作ろう。
初期装備の岩と比べて採取量、採取速度格段に上がり近接武器としても使えるのですぐにでも作ってしまおう。
この段階で槍(やり)も作ってしまってOK。
布を手に入れて寝袋を作る
マップを見て拠点を構えたい場所が決まったら、拠点・ツール・武器の素材となる木や石を掘りつつ、寝袋を作る為の布を手に入れよう。
最序盤は無防備で武器も無いため、敵プレイヤー・動物・空腹などで死にやすく、死んでしまうと海岸沿いにランダムでリスポーンとなる。
せっかく素材を集めても死んでしまってランダムリスポーンでは集めた物資を回収する事が困難となる事が多いため、決まったところにリスポーンできる寝袋、それを作る為の布は序盤では最重要の素材の一つだ。
布が30枚集まったらすぐに寝袋を作って壊されないよう目立たないところに寝袋を置きながら拠点を構えたい場所に向かっていこう。
手軽な布の入手方法は
①森や平原に生えている「麻」を探す
②道路沿いの藁箱やドラム缶から出る素材(タープ・ロープ・裁縫道具、等)を集めてリサイクラーで分解
この二通りだが、出来れば②の方で集めておきたい。
①の麻は思ったより生えておらず見つからないときはいつまでたっても見つからないことも多い。
②の藁箱ドラム缶からの入手では、藁箱ドラム缶の取り合いになる事がある+リサイクラーで分解するリスクがあるが、量は多く取れる事と後々拠点建築に使う少量の金属片も同時に手に入れておく事ができる。
布に余裕があればこのあたりで弓を作ってしまってもいいが、布は割と貴重品なのでご利用は計画的に。
拠点を作ろう
拠点を構えたい場所に到着したら拠点を作ろう。
拠点の大きさをどれくらいにするかはチームの人数次第なところはあるが、大きい拠点にすると「物資が多い」と思われて狙われやすくなるので注意が必要。
1~3人ぐらいであれば、まずは2×2ぐらいの小さな拠点を作ろう。
最低でも壁床天井は石まで、ドアは金属ドアまで作っておきたい。
金属片を集めるには?
金属ドアは金属片で作れるが、道路沿いの藁箱やドラム缶から出る素材を分解して金属ドアとコードロック分の金属片は手に入れておきたい、プラスαで大きな木箱分の金属片もあればなお良し。
まとめ
初期装備の岩で木と石を掘り、石の斧と石のピッケルを作ろう
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寝袋を作る為の布を手に入れよう(森や平原で麻を探すor道路沿いファームで手に入れた素材を分解する)
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作った寝袋を置きながら拠点を構えたい場所に向かう
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到着したら拠点を作る(最低でも壁床天井は石まで、ドアは金属ドアまで作っておきたい、必要な金属片は道路沿いファームで手に入れた素材を分解する)